昭和住宅の注文住宅【楽創(rakusou)】楽しいを創ろう。高気密・高断熱の家

高気密・高断熱の家づくり

夏は涼しく、冬は暖かい

「高気密・高断熱の家」は、夏涼しく、冬暖かい上に、高い気密性で冷暖房効率が向上し、エネルギーの消費を削減することができます。

現場発泡断熱材の特徴

地球にやさしい、水から生まれた「現場発泡ウレタン断熱材」

  • 現場発泡で細かい隙間を解消

    構造体との自己吸着により、現場で吹付け発泡による断熱工事ができます。細かい部分まで隙間なく充填するため、すまいの大敵とされる壁体内結露を抑制します。

  • 優れた断熱性と気密性

    無数の細かい連続気泡で構成されるので、高い断熱効果を有します。また、透湿性も低く、断熱材内部に湿気を通しにくいため、壁体内の結露を抑制し建物の耐久性も高めます。

  • 優れた吸音性脳

    隙間なく躯体に充填できるため、隙間から入る外部の騒音などを抑制します。細かな気泡構造で音をスポンジ状のフォーム内に分散するので吸音性にも優れています。

  • 省エネルギー

    優れた気密性・断熱性を持つ住宅は、省エネルギー効果が高く、建物の冷暖房の使用頻度や使用時間を減らすこともでき、冷暖房に要する光熱費を削減します。

省エネに効果に優れた床断熱材

  • 押出法ポリスチレンフォーム

    完全に独立した無数の気泡でできた発泡体の断熱材で、耐水性に優れています。熱伝導率は、コンクリートの約1/50で省エネ効果に優れた断熱材です。また、一枚ずつ成型するため、高均一な断熱材です。

数字で分かる断熱性能

住宅では、断熱性能を数字化することで、快適な住まいの目安としています。UA値(外皮平均熱貫流率)が断熱性能を表し、数値の低い方が断熱性能が優れています。

  • UA値とは

    「外皮平均熱貫流率」のことで、住宅の外皮(外気との熱的境界)から内外の温度差が1℃の時に外皮1㎡あたりに平均してどれくらいの熱が逃げていくかを示す指標です。

「楽創」のUA値(外皮平均熱貫流率)は
0.56

仕様 UA値(外皮平均熱貫流率)
長期優良住宅
(平成28年省エネ基準)
0.87
ZEH仕様
0.6
楽創
0.56

*6地域(兵庫県南部)を対象としております。※熱損失係数UA値は間取りにより前後します。

窓の断熱性能も重要

住宅の開口部(窓)からの熱の流入・流出の比率

断熱性能の高い家の実現には、熱の流入や流出が最も多い窓の断熱性能がとても大事になります。

*(一社)日本建材・住宅設備産業協会 省エネルギー建材普及促進センター 資料より

高い断熱性能をもつ
「アルミ」と「樹脂」の複合構造の窓を採用

  • Low-E複層ガラス・ガス入の
    「エピソードⅡNEO」を採用

    断熱性・防露性に優れた「樹脂」のメリットをプラスしたアルミ樹脂複合窓。
    窓周辺を外気の影響から守り、不快な結露の発生を減らして健やかな室内環境を保ちます。

  • アルゴンガス封入で断熱性アップ

    ガラスとガラスの間に、熱を伝えにくく空気よりも比重が重い特性のあるアルゴンガスを入れているため、空気層の対流を抑えて断熱効果を高めます。

  • 遮熱高断熱型Low-E複層ガラス

    夏は太陽熱の侵入を防ぎ、冬は暖房熱を外に逃がしません。

    室外ガラスにLow-E金属膜をコーティングしているので、夏は室内に入る太陽の熱線を50%カット。冬は室内熱を外に逃がさないため、複層ガラスより冷暖房効率を高めます。

  • 熱貫流率の良い窓を実現

    熱貫流率とは、建物の壁、床、窓などの複合材料の断熱性能を表わす指標として主に用いられています。数字が大きいほど熱が伝わりやすく、数字が小さいほど熱が伝わり難いということを表しています。また数字が小さく、熱が伝わり難いということは、建物の壁、床、窓などの部材や材料が断熱性能に優れているということです。

*(YKKapカタログより)

気密・防湿シートで高い気密性を実現

  • 気密・防湿シート

    断熱材の施工が終わると内側に気密・防湿シートを壁・床に貼っていきます。こうすることで、部屋から発生する湿度を遮断し、家全体の気密性を高められ断熱材の効果をよく聞かせることができます。

省エネで家計にやさしい、健康改善住宅

夏は涼しく、冬は暖かい。健やかな室内環境を創造

  • 家計にもやさしい

    断熱性能が高い家は、冷暖房の温度設定や使用時間を節約できて経済的。

  • 中も外も静か

    優れた気密性により、外部からの騒音や気になる内部の生活音の漏れも低減。

  • 快適な室温へ

    真夏や真冬の厳しい外気温にも左右されにくく、快適な室温に安定。

  • 躯体が長持ち

    空気がたっぷりと含まれた断熱材は木の呼吸を止めず、建物の長寿命化を実現。

  • 結露に強い

    断熱性の高い窓を設置し、隙間をなくす高気密施工で結露を抑制。